発熱、喉の痛み、鼻水、咳、腹痛、頭痛、インフルエンザ、花粉症、アレルギー性鼻炎、肺炎、生活習慣関連(高血圧、高脂血症、肥満等)、痛風、甲状腺疾患、貧血、喘息、動脈硬化、便秘、骨粗鬆症、不眠、各種予防接種など内科一般の診療を行います。
症状を伺い、診察の上検査や治療方針をご相談させていただきます。健康診断の結果等のどのような疑問でも、ご相談ください。
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発熱、喉の痛み、鼻水、咳、腹痛、頭痛、インフルエンザ、花粉症、アレルギー性鼻炎、肺炎、生活習慣関連(高血圧、高脂血症、肥満等)、痛風、甲状腺疾患、貧血、喘息、動脈硬化、便秘、骨粗鬆症、不眠、各種予防接種など内科一般の診療を行います。
症状を伺い、診察の上検査や治療方針をご相談させていただきます。健康診断の結果等のどのような疑問でも、ご相談ください。
鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、だるさや発熱等です。原因の9割以上がウイルスによるものです。しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、治ったと思っても無理をせず、しっかり完治するまで来院されることをおすすめします。熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが大切です。
ハウスダストやダニによる通年性鼻炎や、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)によるアレルギー症状を指します。特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませています。日本では、スギのほかにもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。血液検査でアレルギーのチェックも致します。
当院では抗アレルギー薬や漢方薬の処方で症状を緩和するとともに、アレルギー症状を徐々に和らげる舌下免疫療法も行います。スギ花粉症による舌下免疫療法は6月頃からの開始が適していますので、ご相談ください。治療は3年~5年程度、毎日の内服が必要になります。
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。風邪よりも急激に発症し、症状が重いことが特徴です。
健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎などの合併症を発症しやすく、重症化すると脳炎や心不全になる場合もあります。インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、いったん流行すると、年齢や性別を問わず、多くの人に短期間で感染が広がります。検査でインフルエンザは診断可能であり、良い治療薬もあります。家族や知人への二次感染、合併症の予防のために、できるだけ早く受診することが大切です。
例年10月より予防接種を開始します。
生活習慣病とは、様々な生活に関わる習慣によって引き起こされる様々な病気の事を指しています。具体的な生活習慣とは、食習慣、運動習慣、休養の取り方、嗜好(タバコやお酒)などです。これらの生活習慣を長い間続けると、糖尿病、高血圧、脳卒中、心臓病、さらにはがんなど多くの病気が発症していくと言われています。個々の病気は健康診断等で指摘されることも多いです。それらを診断されたら、まず生活習慣に関する助言を行い、改善しない場合にはお薬を使って治療を行いましょう。
血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。これらの余分な脂質は、血管の壁を痛めて、血管を硬く狭くしていずれ動脈硬化を引き起こします。
コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがある為、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。脂質異常症の中には善玉コレステロールが低い方も含まれます。高脂血症の主な原因は食生活(カロリー過多、バランスの悪い食事、遅い時間の食事など)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足、遺伝などが考えられます。管理栄養士による栄養相談も行っております。生活習慣の改善や飲み薬などについてもご提案いたします。
痛風は、足の親指の付け根が腫れて痛くなる病気です。食べ物や飲み物に含まれるプリン体をたくさん摂ると尿酸高くなり、血液中の尿酸が増えると痛風を引き起こします。プリン体を多く含むのは、ビールなどのお酒や、肉や魚になりますので、それらの摂リすぎには注意しましょう。特に肉や魚の内臓や干物には注意してください。尿酸は尿に出ていきますので、水分をしっかり摂ると尿酸は下がります。食事や運動などの生活習慣で改善しない場合には、お薬でコントロールするようにしましょう。
甲状腺は喉にある、甲状腺ホルモンというホルモンを作っている臓器です。甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を調節しています。甲状腺にはいくつかの病気があり、甲状腺の機能が強くなったり(甲状腺機能亢進症)、弱くなったり(甲状腺機能低下症)することにより、様々な症状が出てきます。甲状腺機能亢進症は、汗をよくかくどきどきする、たくさん食べるのにやせる、イライラする、疲れやすい、のどが腫れる、手が震える、下痢をしている、生理が不順であるなど様々です。甲状腺機能低下症は、疲れやすい、寒がりになる、むくみ、便秘、白髪が増える、髪がぬける、声がしわがれてくる(嗄声)、高脂血症を指摘されたなどです。その他に甲状腺腫瘍などもありますが、重い病気の際には総合病院をご紹介致します。
甲状腺疾患は女性に多く、比較的頻度も多い病気ですが、検査をしてみないとわからないこともあります。心配なことがありましたらご相談ください。
血圧が高い状態が続く事で血管の壁に圧力が掛り、その結果、血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。
高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。
国民の5人に1人以上が患者か、もしくは予備軍と言われている糖尿病。
エネルギー源を必要としている細胞に、ブドウ糖がうまく運ばれず、血液中に溢れてしまう状態が続き、からだ全体のエネルギーが不足する疾患です。
血液中のブドウ糖の濃度が高くなった状態をいわゆる高血糖と呼んでいます。一度発症したら完治はしないものの、血糖値を正常レベルに保つことでコントロールが可能です。そのためには食事療法、運動療法が必要で、薬を使用することもあります。